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高野山見仏記 Part2
2012 / 12 / 14 ( Fri )
1日目の続きです。

DSCF4888-1.jpg

次に訪れたのは、高野山大師教会
PB230828-1.jpg
高野山参詣優待チケットみたいなのを買って(チケットには「奉納」とありますが)
回っていたので、ここが何をする場所かもわからないまま入っていくと……
「2時の会のお授戒でよろしいですね?」と言われ、
何だかよくわからないけど……何か始まるみたいだから、「あ、はい」と答え、
皆についてお堂に入って行きました。

暫く大講堂で座っていると、皆が奥の授戒堂へ移動していきます。
まだ何が始まるのかわからないままついて行き、真っ暗な授戒堂へ入りました。
やっとそこで「今から、阿闍梨さまより菩薩十善戒(日常の生活の中で実践する仏教的規範)を
お授けいたします。途中で出ることはできません。……」と説明がありました。

菩薩十善戒が何なのかも解らず、真っ暗な中わくわくして待ちました。
外からお経が聞こえてきて、阿闍梨さまが入ってこられました。

「皆さん、『南無大師遍照金剛』と一緒に唱えましょう」と言われ、
「なむだいしへんじょうこんごう、なむだいしへんじょうこんごう……」と
何回唱えたかわからなくなるくらい唱えて、やっとお授戒です。

菩薩十善戒について阿闍梨さまが説明をされました。
不殺生(ふせっしょう)、不偸盗(ふちゅうとう)、不邪淫(ふじゃいん)、
不妄語(ふもうご)、不綺語(ふきご)、不悪口(ふあっく)、
不両舌(ふりょうぜつ)、不慳貪(ふけんどん)、不瞋恚(ふしんに)、不邪見(ふじゃけん)
これらが菩薩十善戒なのだそうです。
詳しく知りたい方は↑をクリックしてみてください。

各グループの代表者(私たちはダンナ)が、直接阿闍梨さまから菩薩十善戒が書かれたお札をいただき終了です。
すべて暗い中で行われるので、阿闍梨さまの顔も見えず、
声だけが聞こえてくるので、仏のお告げを聞いているような感じでした。
予定はしていませんでしたが、思いがけず高野山ならではの体験ができて、得した気分。
これも日頃の行いのおかげでしょうか

続いて訪れたのは、霊宝館

DSCF4893-1.jpg
高野山の大切な文化遺産を保存するための、博物館のようなものです。

私たちの旅の目的、見仏も高野山ではここでするしかないのです。
貴重な仏様は、全部ここにしまってあるのですから。

運慶作の制多伽童子(国宝)や矜羯羅童子(国宝)、快慶作の孔雀明王(重文)などが
見られると思い、ウキウキして入って行きました。

ところが、慶派の仏像で見られたのは、
快慶作の四天王立像(重文)と深沙大将立像(重文)だけでした。

まあ、その5体もかっこよかったからいいのですが……。

でも、もしかしたら私たちの見落とし?と思って、
受付の人に聞いて見たら、
「国宝仏たちは、1,2体ずつ何年かに1度の特別公開の時にしか見られない」とのこと……
「そんな~ちょっともったいぶりすぎじゃな~い」なんて思いましたが、
お授戒で「不慳貪(むさぼらない)」ってさっき習ったばっかりでした


さすがに直前に決めて(3日前)、行きあたりばったりの旅。
何も調べてきてないからこんなことになるのですよね。

でも、行き当たりばったりの旅って上記のお授戒のように、
何が起こるかわからない面白さもありますよね

1日目の最後は、大門
DSCF4894-1.jpg

現在の大門は1705年に再建されたものだそうです。

運長作の金剛力士像が安置されています。
DSCF4902-1.jpg

紅葉と大門↓
DSCF4905-1.jpg

昼ごはんも食べず夢中でまわっていたら、もう4時過ぎ。

寒いな~と思ったら
DSCF4908-1.jpg
5.6度でした。

秋~春のお寺回りは、寒さとの戦いです。
見仏用の靴下も買ったのですが、それでも手足は冷えきっていました。

何か温かいものを飲んだり食べたりしたかったのですが、
大門の付近には飲食店が全然ありません

もう日も暮れるし、泊る宿坊へ行くことにしました。

泊ったのは、遍照尊院という宿坊。

DSCF4911-1.jpg

地味で静かな場所にあるお寺です。

DSCF4912-1.jpg
中門の目の前ですが、高野山の中では、こちら側はとても静かなのです。


部屋はこんな感じで広々。
DSCF4913-1.jpg

縁側からは、庭が見えます。

DSCF4914-1.jpg

トイレは共同ですが、テレビはあるし、
廊下にビールの自販機はあるし、布団も敷いてくれるし、ファンヒーターはあるし…
ふつうの温泉旅館と同じでした。

そしてお待ちかねの精進料理。
DSCF4916-1.jpg
ちょっと少なめ!?と思っていると……

DSCF4917-1.jpg

てんぷらも出てくるし、鍋もけっこうボリュームがあって、おなか一杯

ごま豆腐が特に美味しかった
とても粘り気があって、まるでおもちのよう。
そして、とても濃厚なゴマの味。

こんなヘルシーな食事を1週間も続けられたら、
少しはおなかの脂肪もへるのにな~と思いました。

ご飯の後は、お風呂へ。
温泉ではないそうですが、とてもいいお風呂でした。
水がきれいなのでしょうか?
もしかして天然水?
それてもパワースポットなせい?
とても癒されるいいお風呂に感動しました。

あがってきて部屋に戻ると、ダンナも同じことを言っていました。
やはりあのお風呂にはなにか秘密があるに違いない!

宿坊とはもっと質素で、厳しいイメージ(テレビもなく、寒くて、お酒も飲めないなどなど)だったので、
ほぼ温泉旅館のような遍照尊院の快適さに驚きつつ、徹夜の旅の寝不足解消のため早々と眠りにつきました

こうして、長い1日目が終わりました。

続く~






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